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お客様が何を求めているのか 徹底して考えることが仕事を前進させるお客様が何を求めているのか 徹底して考えることが仕事を前進させる

LPガス部門
前田 明穂 2010年入社 スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科卒

ラグビー一筋の人生から
再スタートした就職活動

写真 前田が小学生のときから、高校、大学と青春のすべてをかけて打ち込んできたのがラグビーである。大学の専攻もスポーツに関するものであり、当時、将来目指す姿も明確だった。それは、社会人ラグビーの選手として活躍することである。しかし転機がやってきたのは、大学3年のとき。試合中、足首に大きな損傷を負った。選手として復帰できるかどうか。前田は悩んだ末にラグビー選手の道を断念し、改めて人生のスタートラインに立った。ちょうど、就職活動の時期。幅広い業界・業種にアプローチしたが、その中で前田が惹きつけられたのが商社業界だったのである。 「ラグビー一筋でしたから、自分に向いている仕事は何か、自分が仕事としてやりたいことは何なのかを模索しつつ就職活動を進めました。中でも商社は、幅広い業務、商品を取り扱うことから選択肢の幅が広いことが魅力的でした。自分に合った仕事を見つけられると思ったのです」 日通商事を選択したのは、日本通運というバックグラウンドがあり、全国のみならず海外進出もしていることから、多くの経験ができると思ったからだ。面接も印象的だった。「成長のためには厳しさに直面することもある」という言葉に惹かれた。ラグビーで厳しい練習に耐えてきた自分と重なったのである。 写真

LPガスの新規開拓、
心を通い合わせる大切さ

仙台LPガス事業所での前田の仕事は、売上げ管理などの内勤業務と営業に大別されるが、ここでは前田が注力している営業にフォーカスしてみたい。前田のミッションはLPガス需要家の新規獲得である。しかし多くの需要家はすでにLPガスを導入しているため、他社からの“切り替え”を促していく営業活動となる。

写真 「新規開拓といっても飛び込みの営業活動をしていくわけではなく、社内他部署や知人からの紹介を受けて訪問し、お客様の課題やニーズを引き出し、その解決のために他社からの切り替えを提案する営業活動です。最初に手がけた新規のお客様獲得は強く印象に残っています。お客様は不動産管理会社。賃貸物件を多数保有していることから、切り替えが成功すれば成果は大きなものになります。前任者から引き継いで挨拶に行った際、他社の対応に不満を持っていることがわかりました。私のスタンスは、徹底してお客様の声に耳を傾けること。そうした対応を踏まえて提案した結果、切り替えが実現したのです」 さらに前田は、新規開拓の糸口を飲食店に求めた。プライベートで居酒屋に出向いた際に、マスターや常連客と親しくなることで、LPガス需要家の紹介を受けるという取り組みだ。もちろん、戦略的な意図があったわけではない。交流の中での自然の成り行きであった。そして、「飲食店が持つ独自のネットワーク」で紹介を受け、居酒屋、ラーメン店の他社からの切り替えにも成功した。 「不動産管理会社のときの対応も、居酒屋での交流も特別なことをしたわけではありません。誠意ある対応を基本に、明るく元気に自分が自然体であれば相手の心も開くと思います。心を開き心が通い合うことが、仕事を動かす力だと感じています」 写真

時代のニーズを捉えた
LPガス+太陽光発電の取り組み

写真 LPガスは、都市部では都市ガス等の普及の影響で厳しい環境にあるのは事実だ。しかし仙台エリアでは見直されている傾向にある。それは東日本大震災発災の際、ネットワークではない自立型エネルギーであることから、震災後4日目に供給を実現したことによる。さらに、エネルギーという幅広い観点から、太陽光発電の取り組みもスタートした。 「天災への備えとしてLPガスが注目されており、同時に自然エネルギーへの転換は時代の大きな流れだと思います。LPガスと太陽光発電をセットにして販売していくことが、現在、最も力を入れている取り組みです。時代のニーズを捉え、自分の手でビジネスを創り上げていくところにやりがいを感じています」 前田は自分の信条は「よく考えること」だという。ラグビー選手時代も考えることで試合を組み立て、勝利に導いた経験があるからだ。それは今の営業の仕事でも変わらない。「お客様が何を求めているか徹底して考えること」で、前田は一歩一歩前進していく。 写真

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