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日通商事のあゆみ

日通商事の誕生

1964年の日本経済は、折からの高度成長の中でOECD(経済協力開発機構)に加盟、国際化時代に突入していった。 そうしたなかで、日本通運では「第2次大和経営3ヵ年計画」を開始し、その一環として系列会社を集約し、従来の中小企業的経営からの脱却を目指した。

1964年5月1日、第1次統合として日通保険総代理社が日通産業を吸収し、社名を日通商事として、当社は産声をあげた。社長には日通保険総代理社の鈴木康一が就任している。続けて10月1日には日通火災保険代理、愛知・岐阜・広島の日産自動車販売、東京日通自動車工業を吸収し、資本金は5億6,000万円になった。この時点を母体会社として、その後の企業統合と事業の再編整備を進めたことから、10月1日を会社の創立記念日とした。

初代社長 鈴木康一

ALOZ、企業理念の制定

●コーポレートマークを制定
当社は、1978年10月1日、コーポレートマークを新たに制定した。このマークは、全部門が従業員を中心に結束し、飛躍・発展するという理念を、社名のイニシャルである『N』の3つの組み合わせにより表現している。

●企業理念の制定
企業理念は、「社是」(1964年)、「われらの信条」(1978年)、「経営理念」(1985年)が、それぞれ異なる時代背景・目的の下で制定された。
1999年10月1日の第35回創立記念日に、「存在意義」「事業領域」「経営姿勢」「行動指針」で構成する企業理念を制定。マーケティングシンボル『ALOZ』(アロッズ)も同時発表し、翌2000年1月1日から展開を開始した。『ALOZ』はあらゆるすべてを表す「A~Z」と、ロジスティクスの頭文字「LO」の造語。物流をサポートする事業を核に、あらゆる商品・サービスを提供することを表現している。

左:コーポレートマーク
 (1979年9月4日付日本経済新聞)
右:「アロッズ」の広告(2000年)

技術革新への挑戦

●風力発電ブレード搭載用装置を開発
自然エネルギーを利用した風力発電の建設が各地で進められている。そうしたなか、2003年3月に風車の要となる「風力発電ブレード」(翼)を建設地まで運ぶ特殊車両設備を開発した。6軸すべてが操作できるトランスポータを提案し、山間地など輸送条件が良くない場所でも安定した走行を実現。特許を取得したブレード起立装置は、ブレードの傾斜角度の変更や旋回ができ、樹木の伐採や道路を拡幅する必要もなくなった。自動エコライザ装置を備え、道路の横断方向に対し荷台の水平を自動的に調整して常に安定に保つことができる。

風力発電ブレードを搭載
左:旧型タイプ
右:新型タイプ

●製函技術で生産性を向上
2009年2月、最新型の製函機エボル(英語で進化を意味する「Evolution」の略)を東京段ボール工場に導入した。多品種、小ロット、短納期、高品質、精密印刷、極小ケースなどといったさまざまなお客様からのニーズに応えている。エボルは2000年に導入したコルゲートマシン(段ボールシートを貼る機械)とともに、生産効率を飛躍的に向上させ、併せてロス率の低減により生産原材料を節約し、地球環境保護にも貢献している。 2011年9月には、名古屋LSセンター内に梱包業界としては初めて製函棟を竣工、梱包用木箱を作成する専用の自動製函機を設置した。人手に頼る木材加工や釘打ち作業を機械化することにより、生産性向上を実現した。

左:東京段ボール工場の最新型製函機
右:名古屋LSセンターの製函棟の側つま製函ライン

●世界初「40フィートフルサイドウィング国際海上コンテナ」
これまで輸送モードや積載物品に応じて数多くのコンテナを開発してきた当社は、2012年11月、40フィート国際海上コンテナとしては世界初のウィング式を採用した「SUPER WING 40」を開発した。サイド荷役により、必要な貨物を限られた時間に輸配送でき、倉庫レス物流が可能になった。ウィングの開閉も外部電源を必要とせず、電動ドライバーや付属の棒を使って手動で行えるのが特徴となっている。
翌2013年に開催された第43回東京モーターショーに出展し、多くのお客様から「こんなことができるんだ」と好評をいただき、日本物流団体連合会主催の2014年度・第15回物流環境大賞で「物流環境特別賞」を受賞した。

「SUPER WING 40」東京モーターショーに出展

フルオープン時

環境への取り組み

2001年2月1日に「日通商事環境憲章」を制定。以来、環境問題を最優先課題と位置づけ、事業のあらゆる面で環境との共生を尊重した活動を展開している。各部門それぞれが工夫を凝らし、安全で環境に配慮した商品やサービスを開発・提供している。

●省エネ・省資源への取り組み
2012年7月、「再生可能エネルギー固定価格買取制度」が施行されたことに着目し、発電事業ビジネスへの参入を決定した。第1号として福岡整備工場の建屋4棟屋上に太陽光発電パネル1,072枚を敷設、2013年4月から電力会社への売電を開始した(発電能力約224kw)。CO2削減効果を体験できる環境教育の場としても活用している。
同じ4月に横浜LPガス事業所(19.22kw)、6月は松山工場(13.56kw)にプチソーラーを設置、10月には鹿児島LPガス事業所(49.5kw)の太陽光発電所を稼働した。
プチソーラーは、設置コストが安価な50kw未満の太陽光発電システムであり、各部門のノウハウを活かして設置工事から各種申請手続き、アフターフォローまで パッケージ化して販売している。

福岡工場の太陽光発電パネル

●モーダルシフトの申し子「31フィートウィングコンテナ」
10トントラックと内容積がほぼ同じである31フィートコンテナは、モーダルシフトの申し子と呼ばれている。当社はウィングコンテナ「エコライナー」を1994年に開発し、9年間で総計1,180本を日本通運に納入した。2003年には新型「ビッグエコライナー31」を、大型輸入貨物を鉄道輸送にモーダルシフトする目的で開発。このコンテナを積載するトレーラは高さが標準型より高いため、専用の「極低床トレーラ」も併せて開発した。

31フィートウィングコンテナ

社会貢献活動

2013年から、社員とその家族による本社近くの旧芝離宮恩賜庭園の清掃活動を開始。同年は2月16日と11月23日に行い、2回とも100名を超える参加があった。旧芝離宮恩賜庭園は、小石川後楽園とともに現存する最も古い大名庭園であり、美しい庭園の景観を保つため竹ぼうきや熊手を手に落ち葉を集め、庭園から感謝された。また、参加者は庭園内の野鳥や植物について学ぶ機会が得られた。清掃活動は、本社にとどまらず全国26の拠点で実施している。

社会貢献活動としては、東京製作所が埼玉県の高校生35名を招き、職場見学会を2013年に開催。また、本社・横浜支店・横浜LPガス事業所・横浜ビル・麻布ビルなどではAEDの設置を完了した。このほかにも、書き損じはがきをNPO団体に、カレンダー・手帳・古切手を社会福祉協議会などに、北秋田市共同募金会には赤い羽根共同募金活動を行うなど、寄付活動も積極的に行っている。

創立50周年の記念事業として、公益財団法人日本盲導犬協会に、イラストをあしらった車両及び現金を寄付。
全国の拠点に募金箱を設置し、現在も継続的に寄付活動を行っている。

日通商事のスポーツ活動

当社は、早くから社員の健康と充実した社会生活実現の一環として、スポーツ活動に積極的に取り組んできた。さまざまなスポーツが日通グループとの連携のなかで、職場の協力を得て熱心に続けられている。

●剣道部
創部前の剣道部員は日本通運剣道部の一員として活動をしていた。1979年、日通商事剣道部を創部した。剣道部員は年々増え続け、35年目となる今年、総勢70名を超えるまでになっている。2007年には、全日本実業団剣道大会優勝を果たしている。諸先輩方が築いた剣道部の歴史をさらに発展させるとともに、社業に貢献できる人材を目指している。
●野球部
リース事業協会の軟式野球大会は1972年に創設され、2013年で第41回を数えるほど長い歴史を有している。当社は、第1回から参加し、第5回(1977年)、第17回(1989年)大会で優勝、第32回(2004年)、第33回(2005年)大会では3位となった。2013年の第41回大会でも予選を勝ち抜き、西武ドームで勝利を収め、7位入賞を果たした。
●サッカー部
リース事業協会のサッカー大会は1985年に創設され、2013年で第28回を数えるほど長い歴史を有している。当社は、第1回から参加し、第20回(2004年)~第22回(2006年)大会で3連覇を成し遂げた。

第50回全日本実業団剣道大会(2007年)

左:優勝した日通商事野球チームのメンバー(1989年5月)
右:3連覇を達成した当社チーム(2006年9月)

新本社ビル竣工

2012年9月19日、当社の新本社ビルが竣工した。 旧芝離宮恩賜庭園から竹芝の海に連なる緑豊かな街並みに融合した、地上15階地下1階、縦のラインを強調して空へ向かって伸びる、さらなる成長をイメージしている。

新本社ビルは、地上15階地下1階、地下は駐車場、1階から10階までは当社の事務所として使用、11階から15階は港区開発事業に係る付置義務住宅として賃貸住宅を設置している。
環境保全、省エネに配慮し、全館をLED照明とし、高断熱の二重ガラスを採用、屋上には太陽光パネルを設置した。この太陽光パネルによる発電能力は約36kwで、事務所3フロア分の総電気使用量に相当。また地下には電気自動車の充電設備を8ヵ所設置している。

現在の本社

左:屋上太陽光発電
右:電気自動車急速充電器

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